悲しいと猫も泣くのだとわかった経験

 

私の愛猫はとても、ボンヤリでマイペースな黒猫です。

 

ある日、ガリガリに痩せた猫をうちの母がエサをあげて、助けてあげた所、家に居ついてしまいました。そうこうしているうちに、子猫を連れてきて母猫は行方不明になってしまいました。

 

残された子猫たちでは、生活出来ないだろうとベランダに小さな小屋を作ってあげて、エサだけあげていました。

 

しかしある日、黒猫ちゃんが大きな声で泣きながら、どこかから帰ってきました。おかしいなぁと思い私と母が外に出ると、どこかに導こうとします。

 

ついて行った所、頭がペシャンコになった姉妹猫の死体が転がっていました。轢かれたばかりなのですが、ドンドン冷たくなっていきました。

 

仕方なく段ボール箱に猫の死体を入れると、黒猫は死んだ姉妹猫の背中に乗って、丸くまってしまいました。しかし、その夜は暴風雪となり外はドンドン寒くなってきます。それでも黒猫は姉妹猫の死体から離れようとしません。

 

可哀想で、初めて家の中に入れて一緒に寝ました。

 

暖かい部屋の為に、黒猫はすぐに大人しく寝てしまいましたが、次の朝またすぐに外に出たがって、車庫の置いてあった姉妹猫の元へと行きました。

 

冷たくなった姉妹猫の上に乗ろうとして足を乗っけて、すぐにひっこめました。まるで「なんて冷たいのだろう!」と驚いたかのように。しばらく段ボール箱をのぞいて途方にくれていましたが、また上に乗って丸くまってしまいました。

 

2.3日死体は置いておきましたが、いつまでも置いておく訳には行かず、黒猫が見ていない間に、裏の山に埋めに行きました。すると黒猫は一か月、姉妹猫の死体を探しまくっていました。そして一か月経った頃、諦めたのか探すのをやめました。

 

しかしその日から、毎晩のようにまるで子供が泣きじゃくるかの様に、二階の窓辺に座って泣きまくるのです。猫も悲しいと泣くのだなぁっと、実感した経験でした。泣くのも、やはり一か月ほど続きました。

 

あまりにも寂しそうな、その姿に母も私も、暗黙の了解でこの黒猫ちゃんを飼おうと決めていました。そして今この黒猫ちゃんは18歳になりました。

 

今では大切なうちの家族となっていて、もうこの子がいない生活は考えられません。姉妹の猫が迎えに来るまで、一緒に居てあげようと心に決めています。

 

ネコにも人間用ヘアブラシがいいと思う

 

 

ネコを飼っていたとき毎日ブラッシングをしていましたが、ネコのブラッシングで私が使っていたのは猫用ブラシではありませんでした。

 

猫用のブラシを買ったことも何度かありましたがネコが嫌がったのですべて捨て人間が使うブラシを使っていたのです。

 

自分が使うヘアブラシよりもずいぶん高級なブラシを使い毎日ブラッシングをしました。

 

プラスチックのブラシではなくブタの毛を使った高級なヘアブラシです。

 

あまり大きくない使いやすいものを選びました。大きなヘアブラシだとネコの足や腕などをブラッシングするとき上手にできないと思ったのです。

 

ネコの身体に合った大きさのブラシを選びブラッシングをすると、ネコは嬉しそうにお腹を見せたりブラシに頭をこすりつけてきました。きっとそのブラシを気に入っていたんだと思います。

 

ネコは毛で肌を覆っています。肌自体はそれほど丈夫じゃないんだろうなと感じました。

 

だからたくさんの毛で身体を守っているような気がして、やっぱりプラスチックとか金属のブラシではなくイノシシの毛やブタの毛でできたヘアブラシを使っていてよかったと思っています。

 

ネコは亡くなってしまいましたがブラシはそのままの状態で大切に保管しています。